アンネ・フランクの名言
[1929.6.12 - 1945.3]
『アンネの日記』の著者として知られるユダヤ系ドイツ人の少女。第二次世界大戦中、ナチス政権による「ユダヤ人狩り」のためドイツ占領下のオランダアムステルダムの民家の屋根裏に隠れ住んだが発見され逮捕、移送された収容所内でチフスに罹患し15歳で死去した。隠れ家で綴った日記が、戦後出版され迫害への告発として大きな反響を呼び、世界で3000万部以上のベストセラーとなってユネスコの「世界記憶遺産」へ登録をされた。
I want to go on living even after my death.
死んだ後でも、生き続けたい。
A good hearty laugh would help more than ten Valerian pills.
心から笑えば、薬を十錠飲むよりきっと効果がある。
Where there's hope, there's life. It fills us with fresh courage and makes us strong again.
希望があるところには、命がある。それは新たな勇気で我々を満たしてくれて、再び強くしてくれる。
Everyone has inside of him a piece of good news. The good news is that you don't know how great you can be!
誰もが、自分の内側に一つの福音を持っている。その福音とは、自分がどれほど偉大になれるかを知らないということだ。
No one has ever become poor by giving.
与えることで貧しくなった者などいない。
I don't think of all the misery, but of the beauty that still remains.
私はどんな悲惨さについても考えず、まだ残っている美しさのことを考える。
In the long run, the sharpest weapon of all is a kind and gentle spirit.
結局、あらゆるものの中でもっとも強い武器というのは、親切で優しい心だ。
There's only one rule you need to remember: laugh at everything and forget everybody else!
覚えておいておかなければならないルールは一つしかない。あらゆるものを笑い、他の人のことは忘れること。
How wonderful it is that nobody need wait a single moment before starting to improve the world.
世界を良くことを始めるのに、誰も一瞬さえ待つ必要がないことは何と素晴らしいことか。
I must uphold my ideals, for perhaps the time will come when I shall be able to carry them out.
私は自分の理想を掲げていなければならない。もし時が来たなら、実行できなければならないからだ。
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